会誌「電力土木」

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報告 火力

姉崎火力発電所新 1〜3 号機建設工事のうち土木工事の概要

 

金 廣 琴 乃 ?JERA 土木・建築部 土木・建築保修・改造 U
野 町 和 平 ?JERA 土木・建築部 東日本土木建築 C 土木設備 U 主任
庄 司 和 永 ?JERA 土木・建築部 土木・建築保修・改造 U 課長

姉崎火力発電所は,発電所合計出力360万 kW(60万 kW×6 基)の火力発電所として,京葉工業地帯等へ電気の安定供給に寄与してきた。しかしながら,1967年の運転開始から既に50年以上が経過し設備の老朽化が進んだことを受け,既設 1〜4 号機(合計出力240万 kW)を廃止し,最新鋭で高効率の LNG 火力発電設備を導入した新 1〜3 号機(合計出力195万 kW)へのリプレース工事を,稼働中の既設発電設備と近接した施工環境下で実施した。本稿では,姉崎火力発電所新 1〜3 号機建設工事のうち土木工事の概要について報告する。

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