会誌「電力土木」

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報告 水力

沈堕発電所総合更新工事の計画概要

 

副 島 健太郎 九州電力? 水力開発総合事務所 技術部 土木建築第 1 グループ
黒 木 啓 孝 九州電力? 水力開発総合事務所 技術部 土木建築第 1 グループ
津 曲 清 己 九州電力? 水力開発総合事務所 技術部 土木建築第 1 グループ 副長

大分県南部の大野川水系大野川(一級河川)に位置する沈堕発電所は,1923年(大正12年)の運転開始から100年が経過し,設備の老朽化が進行している。沈堕発電所総合更新工事(以下,本工事という)は,導水路の高経年化対策や水車・発電機の長期運用を目的とした更新工事であり,最大使用水量の増量及び水車・発電機の効率向上により,最大出力と発電電力量の増加を図る。本稿では,本工事の計画,設計及び施工状況について報告する。

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