会誌「電力土木」

目次へ戻る

報告 水力

湯原第二(発)社口ダム洪水吐ゲート脚柱部取替工事の施工概要

 

立松 一人 中国電力? 電源事業本部 東部水力センター津山土木課 主任
林  賢二 中国電力? 電源事業本部 東部水力センター高梁土木課 担当副長
片山 博司 中国電力? 電源事業本部 東部水力センター水力総括課 課長
 
 中国電力?湯原第二発電所社口ダムの洪水吐ゲート(鋼製ラジアルゲート(リベット接合)3 門)は,1954年に設置以来60年以上経過し,ゲート脚柱部の一部に経年による腐食劣化に起因した許容応力値の超過が確認されていた。洪水処理操作を確実に行うためには,脚柱部の応力増加に伴う損傷等の懸念を解消する必要があることから,2021年度から?期工事(2 門),2022年度に?期工事(1 門)の工事工程で順次脚柱部の取替を実施した。本稿では,洪水吐ゲート脚柱部取替工事の設計および施工の概要について報告する。

ホームページ上では、「概要」のみを掲載しております。

     
     
ページのトップへ