会誌「電力土木」

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特集〜保守・管理 その他

保守管理などでの活用が期待される光ファイバモニタリング技術

 

今 井 道 男 鹿島建設? 技術研究所 先端・メカトロニクスグループ
永 谷 英 基 鹿島建設? 技術研究所 土質・地盤グループ
川 端 淳 一 鹿島建設? 土木管理本部 土木技術部

 高経年化が進む土木工作物の保守管理においては,主に目視点検を前回結果と比較し,劣化の進行度が確認されてきたが,点検作業に多大な時間と労力を要する点が課題であった。分布型光ファイバセンサは,電磁気ノイズの影響を受けずに,長期に網羅的なモニタリングを実現できる稀有な手段であり,規模が大きい電力設備を効率的に状況把握することが可能である。特に,最近の光ファイバセンサ技術の高性能化によって,その適用範囲がさらに広がっている。そこで,最新の技術開発の取り組みとともに,モニタリング手段として適用が期待される電力土木設備へのユースケースについて報告する。今後は,わが国に広く敷設された通信用光ファイバも活用し,遠隔から常時高精度にモニタリングすることで,複数の設備を効率的に保守管理できると期待される。

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