日比野悦久
東京発電? 水力開発推進担当
1. はじめに 国内における最初の水力発電の開発は1891年(蹴上発電所,4.5 MW)であり,その後開発が進み1952年頃には,国内の総電力の 2/3 を水力発電が担うこととなった。一方で,経済性の良い地点から開発が進められてきた結果,開発対象となる有望地点が枯渇化してきている現状にある。
ホームページ上では、「初回段落」のみを掲載しております。