会誌「電力土木」

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講座

再生可能エネルギーの動向と課題 第 6 回 中小水力発電開発の最新動向と課題

 

日比野悦久

東京発電? 水力開発推進担当

1. はじめに
 国内における最初の水力発電の開発は1891年(蹴上発電所,4.5 MW)であり,その後開発が進み1952年頃には,国内の総電力の 2/3 を水力発電が担うこととなった。一方で,経済性の良い地点から開発が進められてきた結果,開発対象となる有望地点が枯渇化してきている現状にある。

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