会誌「電力土木」

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報告 火力

福島天然ガス発電所・海底下シールドトンネル工事 長期的な水圧の回復を考慮した沖積粘性土におけるセグメントの設計

 

山田 健明

清水建設? 土木総本部 土木技術本部 シールド統括部

浅田 直宏

三菱日立パワーシステムズ? エンジニアリング本部建設総括部 土木建築技術部 高砂土木建築課 主任

田中 友博

石油資源開発? 相馬・電力事業本部 電力事業推進部 兼 福島ガス発電? 建設部

 福島天然ガス発電所は,福島ガス発電?が福島県の相馬港 4 号埠頭内で建設を進めている液化天然ガス(以下「LNG」という)を燃料とするコンバインドサイクル発電方式を採用した火力発電所である。発電所の放水路設備工事では,海底下の放水路トンネルをシールド工法にて構築した。本稿では,海底下に堆積した沖積粘性土層を通過するシールドトンネルのセグメントの設計について報告する。

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