会誌「電力土木」

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報告 水力

ラジャマンダラ水力発電所 土木設備の O&M 業務の報告

 

藤井 隆弘

関西電力? 水力事業本部 水力エンジニアリングセンター 海外水力グループ 課長

川口 雅樹

関西電力? 水力事業本部 計画グループ チーフマネジャー

礒谷 泰市

関西電力? 水力事業本部 水力エンジニアリングセンター 海外水力グループ

 ラジャマンダラ水力発電所は,営業運転を30年間継続したのち,売電先である国営電力 PLN 社へ譲渡する BOT(Build, Operate and Transfer)方式である。関西電力は,この間の発電所の運転・保守業務(Operation and Maintenance:以下,O&M 業務)に対するアドバイス業務を,Rajamandara Electric Power 社(以下,REP 社)より受託している。ここでは,受託内容のうち,土木に関する詳細,具体的には土木設備の維持管理手法について国内で培ったノウハウを現地の状況に合わせて導入した経緯や状況,現地スタッフへの技術継承の工夫と,さらなる合理化への取り組みについてについて報告する。

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