会誌「電力土木」

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報告 火力

竹原火力新 1 号機設備更新工事 土留を本体利用したポンプ場躯体の施工における留意点

 

前田 圭介

電源開発? 火力建設部 竹原火力新 1 号機建設所 土木グループ

今岡 知武

電源開発? 土木建築部 ダム整備室 河川環境タスク

下屋敷 覚弘

?開発設計コンサルタント 土木事業本部 火力原子力・技術部

 竹原火力新 1 号機設備更新工事における取水路・ポンプ場工事は,2016年10月に工事着手し,2019年 7 月末に竣工した。ポンプ場工事では鋼製地中連続壁を用いた土留工および地盤改良を行い,その後掘削および躯体構築を行っている。本報告では,土留を本体利用としたコンクリート躯体の施工およびコンクリートの品質管理の一環として行った温度応力解析とひび割れ対策について報告し,土留を本体利用する場合の留意点について述べる。

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