会誌「電力土木」

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報告 火力

竹原火力新 1 号機設備更新工事 ポンプ場工事における土留本体利用設計の妥当性評価

 

下屋敷覚弘

?開発設計コンサルタント 火力・原子力技術部 (元 竹原新 1 号機建設所 土木グループ)

大内田崇享

?開発設計コンサルタント 火力・原子力技術部

吉岡  健

電源開発? 土木建築部 土木技術室 総括マネージャー

 竹原火力新 1 号機設備更新工事のうちポンプ場工事は,2016年 7 月に着工し,2018年 8 月に一部の他工事との干渉部を除き完工した。ポンプ場工事は,鋼製地中連続壁を用いた大規模土留工事であり,さらに連続壁を本体構造物として利用することで設計の合理化を図っている。本報においては,施工時に実施した計測工の結果を用い,本体利用設計の妥当性を評価するとともに,今後の土留本体利用における留意点について報告する。

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