会誌「電力土木」

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報告 火力

竹原火力新 1 号機設備更新工事 運炭ベルコン基礎工事における既設発電所運用に配慮した設計と施工

 

宮宅 敏哉

電源開発? 火力建設部 竹原火力新 1 号機建設所 土木グループ

藤田  岳

電源開発? 火力建設部 竹原火力新 1 号機建設所 土木グループサブリーダー

藤吉 昭憲

?開発設計コンサルタント 土木事業本部 火力原子力技術部 課長

概 要 竹原火力新 1 号機設備更新工事における,運炭ベルコン基礎工事については,平成28年10月に第?期工事に着手し,鋭意工事を進めている。本工事は,受入系統および払出系統の総延長約3.6 km におよぶ運炭ベルコンの連絡台およびコンベアの基礎工事である。運炭ベルコンのルートは,発電所の西側に位置する新屋内貯炭場から,発電所の東側に位置する新 1 号機本館へ向かうルートであり,既設発電所エリアを横断するものである。本稿では,運炭ベルコン基礎工事における既設発電所運用に配慮した設計および施工について報告を行う。
 キーワード:火力リプレース,近接施工,羽根付鋼管杭,埋設物調査,支持層管理

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