会誌「電力土木」

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報告 水力

UAV(無人航空機)を活用したフィルダムリップラップ材の劣化状況把握手法

 

土江 真吾

中国電力? 流通事業本部 水力土木運営グループ (前 米子電力センター 土木課)

砂子田正和

中国電力? 流通事業本部 広島土木グループ 副長 (前 鳥取土木グループ 副長) 

小畑 大作

中国電力? 流通事業本部 水力土木運営グループ マネージャー (前 鳥取土木グループ マネージャー)

概 要 フィルダムにおけるリップラップは,ロック材の移動・流出・浸食等を防止するための法面保護の役割を担っている。このため,堤体の安定性を確保する上でリップラップ材の機能維持は重要であり,当社土用ダムでは,巡視および点検に加え定点での写真撮影によりリップラップ材の状態監視を行っている。今回,新たに UAV(無人航空機)を活用したリップラップ材の岩種および劣化度状況の調査および評価を行ったため,その結果について報告する。
 キーワード:UAV,フィルダム,リップラップ,マッピング,岩種,劣化度

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