会誌「電力土木」

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報告 火力

坂出発電所 2 号機リプレース取放水管路設置工事における取放水管路分岐部の施工概要

 

増田 盛士

四国電力(株) 坂出発電所 2 号機建設プロジェクトチーム 土木建築課

平田 正憲

四国電力(株) 坂出発電所 2 号機建設プロジェクトチーム 土木建築課

馬場 達也

四国電力(株) 土木建築部 土木技術グループ

概 要 四国電力(株)坂出発電所は,1〜4 号機合計で144.6万 kW(1 号機:29.6万 kW,2 号機:35万 kW,3 号機45万 kW,4 号機:35万 kW)の最大出力を有し,LNG,重・原油,コークス炉ガスを燃料とする当社最大規模の火力発電所であり,昭和47年の運開から40年以上が経過した 2 号機について,平成25年12月より,高効率な LNG コンバインドサイクル発電設備へのリプレース工事を実施している。本報告では,主要土木工事である取放水管路設置工事が平成28年 6 月に竣工を迎えたことから,前回報告(平成27年11月)以降の分岐部工事,特に既設管との交差箇所の施工概要について報告する。
 キーワード:吊防護,自動計測,取放水管,工期短縮

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