会誌「電力土木」

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報告 水力

魚梁瀬ダム洪水吐き水理模型実験

 

太田 誠二

電源開発(株) 技術開発部 茅ヶ崎研究所 調査役 

長田 直之

(株)開発設計コンサルタント 茅ヶ崎技術事業本部 設備保全技術部 課長

喜多村雄一

電源開発(株) 技術開発部 茅ヶ崎研究所 専任部長 会員

概 要 電源開発(株)魚梁瀬ダムにおいては,洪水吐き側壁コンクリートに変状が確認され,その本復旧工として,現有の放流能力を維持しつつ,洪水吐き左右岸の側壁間に切梁の設置を行った1)。本水理模型実験は,本復旧工切梁と流水面の離隔を河川管理施設等構造令施行規則2)で規定された1.5 m を確保しつつ,支承効果を有効に発揮できる本復旧工形状の決定に資するため実施したものである。
 キーワード:水力発電,ロックフィルダム,洪水吐き,水理模型実験

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