会誌「電力土木」

【概要】

　飯豊川第二発電所内の倉水路橋は，大正10年に設置以来90年が経過し，経年による劣化が見受けられたことから，平成17年度に健全度調査を実施している。その結果，橋梁部材の一部において許容応力の超過があること，および橋台部の支持力低下が懸念される変状が確認されたため，橋梁ならびに水路管の取替工事を実施したことから，設計および施工概要について報告するものである。

キーワード ：水路橋，ケーブルエレクション工法，ワーレントラス橋

ホームページ上では、「概要」のみを掲載しております。