会誌「電力土木」

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技術情報

水中可視化技術の現場適用事例

 

本間 義信

?本間組 土木事業本部 技術部 技術開発研究室長

 建設現場の生産性向上に向けて,測量・設計から施工,さらに維持・管理にいたる一連の流れに,情報化施工を前提とした「i-Construction」が2016年度より導入され,港湾分野でも生産性向上や現場の労働力不足解消のため推進されている。また,港湾施設の老朽化インフラの増加に伴う点検維持管理も大きな課題となっており,水中部を高画質でリアルタイムに可視化できる技術が有効である。本報では,港湾工事で使われる水中可視化技術の中から,ROV(水中ドローン)とリアルタイム 3D ソナーについて,機器の概要と使用効果について報告する。

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