会誌「電力土木」

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技術情報

SEP 型多目的起重機船「CP-8001」

 

小菅 雄紀

五洋建設? 土木本部 船舶機械部

 CP-8001は,我が国初の大型クレーンを搭載した SEP 船で,船名はクレーン作業(C)と杭打ち作業(P)が可能な800 t 吊り起重機船の 1 番船であることを意味している。本船は,欧州および日本の技術を結集し,日本での洋上風力発電設備の建設作業を可能とする。また,洋上風力発電設備の建設のみならず,気象・海象条件の厳しい海域における各種土木工事においても活用が期待される最新鋭の SEP 船であり,本稿では,その概要について紹介する。

ホームページ上では、「概要」のみを掲載しております。

     
     
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