会誌「電力土木」

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報告 火力

碧南火力発電所における「石炭灰 CP 工法」による石炭灰埋立工事の概要

 

小林 重仁

中部電力(株) 火力センター 工事部 土木課 副長 (前 碧南火力発電所 土木建築工事課 副長)

加藤 幸盛

中部電力(株) 火力センター 工事部 土木課 主任 (前 碧南火力発電所 土木建築工事課 主任)

富田 正孝

中部電力(株) 西名古屋火力建設所 土木建築課 課長 会員 (前 碧南火力発電所 土木建築工事課 課長)

概 要 

中部電力(株)碧南火力発電所は,1 号機が平成 3 年に運転開始して以来,隣接する灰捨地へ石炭灰の埋立を実施しているが,残容量が残り僅かとなっている。このため,実質的な埋立容量の増大による灰捨地の延命化を図るため,砂の替わりに石炭灰を材料としたサンドコンパクションパイル工法(以下,「石炭灰 CP 工法」)による埋立工事を平成24年 9 月より本格化させた。本稿では,本格的な埋立工事に至るまでの取り組みの概要について報告する。
 

キーワード:石炭灰,高密度,延命化

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