会誌「電力土木」

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電力土木回想(平成23年 11月号)

わが歩みし道を顧みて

石原壽

元 四国電力(株) 取締役 伊方原子力建設所長

【はじめに】

 私は昭和28年 1 月京都大学助手を辞して不定期採用で東京電力に入社し,早々奥利根水系の奥利根水力建設所に赴任,4 年半に亘り 3 発電所(幸知,須田貝,小松第二)の建設に携わった。その後昭和32年 7 月,縁あって私の故郷にある四国電力に転籍した。東電には僅かな期間の勤務であったが,諸先輩のご指導や多くの同僚との交流を通じ,社会性,専門性において多く学ばせて頂いた。

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