会誌「電力土木」

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特集:環境・リサイクル 【研究】 (平成23年 11月号)

石炭灰を利用した再生路盤材(造粒物)の研究

橋本徹

北陸電力(株) 土木部土木技術チーム統括 会員

伊藤始

富山県立大学 工学部環境工学科准教授

水上隆司

北電技術コンサルタント(株) 土木部課長

【概要】

 北陸電力(株)では,石炭火力発電所(七尾大田,敦賀,富山新港)から副産物として排出される石炭灰を有効利用する取組みとして,JIS 灰については産学官連携で「北陸地区におけるコンクリートへのフライアッシュの有効利用促進検討委員会」を平成23年 1 月に設置し,コンクリート分野への有効利用拡大を図っている。一方,非 JIS 灰については,現在,再生路盤材として年間 3〜4 万トンの有効利用を行っているものの,更なる利用拡大を図るため,商品価値を高めることが必要であった。そこで,平成21, 22年度に「石炭灰を利用した再生路盤材(造粒物)の研究」1),2)を富山県立大学との共同研究により実施し,競合品の RC-40と同等の強度を有する造粒物を現状のコストで製造する方法を確立したので,その概要を報告する。

キーワード:石炭灰,再生路盤材,造粒物,パン型造粒機

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