会誌「電力土木」

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報告 【水力】 (平成23年 09月号)

サージタンクの単動式から差動式への改造に関する水理学的考察―その2―

 

八木雄市

群馬県利根発電事務所 所長 会員

宇井正和

元首都大学東京 都市教養学部 准教授

山本好克

群馬工業高等専門学校 環境都市工学科 教授

【概要】

 群馬県企業局では,現在,平成23年 6 月の完成を目指して,平出ダムを水源とする利南発電所の取水口と導水路を利用し,途中から分岐する新利南発電所を建設中である。この計画では,取水口と導水路の共用に伴う既設発電所の有効落差の減少やサージタンクからの溢水等が懸念されたため,対策として単動式のサージタンクを差動式に改造した。タンク改造に関する検討過程において,理論の構築とその数値解析および水理模型実験を実施し,差動式サージタンクの有用性を検証したので,2 回に渡って報告する。
  今回“その 2”では,前回で構築した理論に基づく数値解法の適用と水理模型実験,及びそれらの結果について報告する。

キーワード :サージタンク,ライザー,ポート

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